会社方針
株式会社カッター産業は、1980年1月の創業以来、使用済み切削工具を新品と同様に再生する加工技術(再研削・再製作)で顧客要求に高いレベルで応えることで、信頼を得てきました。切削工具は、その用途により形状や種類が多岐に及び、当社に要求される技術は年々上昇しております。最新のCNC工具研削盤を導入し、再研削・再製作技術の高精度化、プロセス強化を図り、さまざまなユーザーのニーズに柔軟に対応できるよう取り組んでまいりました。今後も、皆様の刃物の工具室として向上していきたいと思います。
会社沿革
- 1980年1月(S55年)
- 前社長が、切削工具の再研削工場を有限会社カッター産業の名称で倉松町に設立。
- 1986年6月(S61年)
- 溝研削の効率化、工場の環境の為に、CNC溝研盤1号機を導入する。
- 1989年(H1)
- 機械工具の販売を本格的に始める。
- 1996年9月(H10年)
- 市場の需要に対応する為に、CNC7軸工具研削盤2号機を導入する。先を見て、コーティング受託販売を開始する。
- 2000年9月(H12年)
- ドリルの多様化に伴い、それらに対応する為、全自動ドリル研削盤1号機を導入する。
- 2001年9月(H13年)
- 市場の要求する更なる精度、迅速化、合理化の為 CNC6軸工具研削盤3号機を導入する。
- 2004年5月(H16年)
- 需要に対応するため全自動ドリル研削盤2号機を導入する。
- 2005年9月(H17年)
- 溝研削盤の老朽化に伴い、最新のCNCスパイラル工具研削盤導入する。
- 2006年5月(H18年)
- エンドミル用NC研削盤導入する。
- 2006年9月(H18年)
- 需要の対応の為全自動ドリル研削盤3号機を導入する。
- 2007年4月(H19年)
- 商号変更、有限会社カッター産業を、株式会社カッター産業に変更する。
- 2007年5月(H19年)
- 再研工具多様化の為、CNC7軸工具研削盤4号機を導入する。
- 2012年9月
- 環境問題に考慮して、エコアクション21取得する。
- 2015年5月(H27年)
- 精密な測定に対応する為、高性能精密CNC測定機を導入する。
- 2016年3月(H28年)
- 工具の高精度化に対応する為、最新の高性能CNC研削盤を導入する。
- 2017年7月(H29年)
- ドリルの多様化、再研能率アップの為 CNC工具研削盤を導入する。
- 2018年11月(H30年)
- 工具の高精度、高機能化に対応する為、最新の高性能CNC工具研削盤を導入する。
- 2019年4月(H31年)
- 資本金1,000万円に増資
- 2019年4月(H31年)
- 取締役会長 増井廣廉 就任 代表取締役 松本大輔 就任